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お知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

今月、荻窪サロンでは、<斎藤 清 版画展 LIFE>を9/7〜9/22で開催中です。


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荻窪サロンへのご来店予約及び作品の詳細につきましては、メールまたはフリーダイヤル(0120-016-951)にて承ります。お気軽にご来店くださいませ。

ひきつづきよろしくお願い致します。

ご来店の皆様へ
当ギャラリーでは以下の対策を実施しております。
・換気扇、空気清浄器を常時使用し、ドアや窓の開放による換気も随時行っております。安心してご来店くださいませ。
 

推奨 入荷作品

 
ピカソ
パブロ・ピカソ
Polychrome bird
セラミック/底部に限定番号 限定200部
EDITION  PICASSOの刻印、MADOURA PLEIN FEUの窯印
[画寸法 320×390mm]1947年作
PABLO PICASSO

第ニ次世界大戦後のピカソにとって、解放感は計り知れないものだった。
1947年、ピカソは陶器による表現に魅了されフランソワーズ・ジローと子供たちと共に南仏・ヴァロリスに移り住みマドゥーラ工房で本格的に制作を開始する。
ヴァロリスでの陶器の制作は彼が心から喜びに充ちあふれていた時代に始められた。
それは1960年代後半まで続き、4000点近い作品が制作された。
ピカソの有名な言葉に「ラファエロのように描くには4年かかった。子供のように描くには一生かかった。」とあるが、素直で無邪気な一連の陶器の表現を見ても、ピカソのこの制作にかける深い思い入れが感じられる。
火を通して完成する作品の、予見出来ない難しさと楽しさはピカソの想像力をいっそう掻き立てた。
本作「カラフルな鳥」は1947年(66歳)に制作されたもので、ピカソが最も焼き物にのめり込んでいた時代と言われている。
近年、遊び心に満ちたピカソの陶芸作品は世界市場で再評価されている。

 
千住 博
朝の微風 SOLD OUT
(紙本彩色 8号スクエア)
HIROSHI SENJU

ニューヨークを制作拠点に活動し、世界で注目の日本画家 千住 博。
1995年ヴェネツィア・ビエンナーレで東洋人として初の名誉賞獲得以来、大徳寺聚光院の襖絵の制作、APECの首脳会議、羽田空港のアートプロデュースなど幅広い活動で存在感を高めてきた。
2020年には、弘法大師空海によって1200年前に開創された真言宗の総本山高野山金剛峯寺に44面の「瀧図」と「断崖図」が奉納された。
千住 博と空海の時空を超えた対話とまでいわれたこの業績から日本芸術院賞の受賞が決定した。

夜明けの静かな森で水辺に憩う鹿を描いた本作「朝の微風」は、<Forest>シリーズの中の代表的作品。
古来、神仏の化身とされ森の守り神でもある鹿との出会いに神を感じたと語る画伯が初期の頃から描き続けているテーマである。
朝焼けの空に群青の森林とのコントラストはまさに日本の伝統美と言えよう。自然と生き物の共存を描いた本作は、千住 博の魂をこめた祈りそのものである。
近年 千住作品は世界的に評価が高まっており、市場価格も高騰が続いている。

 
平岡 良
夜想
(紙本彩色 30号) 2024年作
RYO HIRAOKA
 
ボナフェ
ボナフェ
夏のテーブル
(アクリルオンペーパー 10号)
ROGER BONAFÉ
 
小山敬三
紅淺間

(油彩 キャンバス)

[画寸法 319×410mm] 共シール
東美鑑定評価機構 鑑定委員会 鑑定証書 有
KEIZO KOYAMA