今月の特別展

 
会場:(荻窪サロン)

時間:11:00〜18:00




展示される作品は一部変更になる場合がございます。
作品のお問い合わせ等は(➿0120-016-951)またはメール(gallery@moe.co.jp)にてご連絡ください。
 
ブラジリエ
騎士の帰還
(油彩 30号)
[画寸法 920×600mm]1991年作 
Alexis Brasilier 証明書 有
ANDRÉ BRASILIER
 
平松礼二
春秋名岳
(紙本彩色 サムホール)2026年作
REIJI HIRAMATSU
 
千住 博
千住 博
青い滝
(紙本彩色 6号)
HIROSHI SENJU
 
上村淳之
夏日影
(紙本彩色 3号)
ATSUSHI UEMURA
 
藤田嗣治
藤田嗣治

(墨、水彩 絹)
[画寸法  413×570mm]1932年作
東京美術倶楽部鑑定委員会 鑑定証書/ジルベール&ポール ペトリデス 鑑定証 有
TSUGUHARU FUJITA

フジタが初めてパリに渡ったのは、第一次世界大戦が勃発する前年の1913年、彼が27歳の頃であった。
日本人の画家で最初に世界的な成功を収めた藤田嗣治は日本近代で最大の画家と言える。
かつては浮世絵など日本美術が海外で高く評価されたことはあったが、画家本人が海外に渡りそこで評価を得たのはフジタが最初だった。
面相筆で描かれた秀麗な輪郭線、乳白色の肌の艶やかさが人気となりフジタはエコール・ド・パリの寵児としてもてはやされた。
フジタの代名詞である猫と言えば無邪気さとか愛らしさをたたえているものがほとんどであるが、本作品は鋭い眼光を放ちながら目の前の獲物を狙っているかのような野性的で精悍な姿の猫を描いている。
フジタ46歳の才気溢れる手によって描かれた本作は張り詰めた緊張感が伝わってくる珠玉の逸品と言える。

 
藤田嗣治
藤田嗣治
アズバァ ~猫の本

(コロタイプ)
[画寸法 260×200mm]1930年作
TSUGUHARU FUJITA

 

藤田嗣治
藤田嗣治
ランジェリー〜四十雀
(リトグラフ)
[画寸法 185×185mm]1963年
TSUGUHARU FUJITA

 

 
棟方志功
棟方志功
二菩薩釈迦十大弟子
阿難陀の柵
(板画)
[画寸法 945×303mm]1960年摺
棟方志功鑑定登録委員会 鑑定書 有
SHIKO MUNAKATA

棟方志功は代表作「釈迦十大弟子」の制作について次のように語っている。
「ある時わたくしは、身体ぐらいの大きな版画を作ろうと考え大きなものは何が良いだろうかと考えました。その頃上野博物館で興福寺の須菩提(しゅぼだい)を見て十大弟子をやろうと思いました。
それまで板画は板木に桂をつかっています。
それが十大弟子のときは、朴(ほお)の木をつかいました。
その頃は板木がなかなか買いきれなかったのですが、その時は丁度良い位の贅沢な木を見つけたので、この材料を無駄にせずやろうと思いました。
そのため十大弟子は版木の天辺が頭の上で、下は足の下が足の裏になっています。横幅も衣、腕といった具合に一杯つかい、下絵を描かず版木にぶっつけに筆を下ろしました。」
こうして江戸浮世絵と共に世界が認めた作品が完成した。
本作「阿難陀の柵」の阿難陀は多聞第一と言われ、釈迦の教説を記憶することでは随一で、経典の第一結集の中心的役割を果たした。

 
香月泰男
赤い花
(紙にクレヨン 水彩)
[画寸法 395×272mm]
香月泰男鑑定登録会 証明書 有
YASUO KAZUKI
 
荻須高徳
荻須高徳
カモーリ(イタリア)
(水彩)
[画寸法 453×320mm]
荻須恵美子 鑑定書 有
TAKANORI OGISU

フランス、シラク元大統領から「最もフランス的な日本人」と評された荻須高徳。生涯のほとんどをパリで暮らし、時代と共に移り変わるパリの裏街を描き続けた。
裏通りでひっそりと暮らすパン屋、カフェ、たばこ屋などの人々の生活や歴史が滲むパリの風景を題材にした多くの名作を残した。
本作品のタイトルになっているカモーリはイタリアの人口5200人程の地中海に面した小さな漁村。本作は漁師たちの生活感漂う家並みを描いている。
本作品はペンによるスケッチ画に、線描を活かすため、透明水彩で着色している。滲み、温かみのある色調など水彩画がもつ透明感、清涼感のある爽やかさは油彩画にはない魅力と言える。
光輝く地中海の長閑な午後のひとときを描いた本作品「カモーリ」は、家族のために働く漁師たちへのオマージュなのであろう。
飾る場所を選ばず、ほっとする空間を演出してくれる、荻須の洗練された水彩画である。

 
トマサ・マーティン
刻のながれ II

(オイルオンキャンバス)
[画寸法 390×390mm] 2022年作
TOMASA MARTIN
 
デサップ
パリ 学士院(1)
(油彩 6号)
GUY DESSAPT
 
トラモーニ
春のブーケ
(油彩 10号)
OLIVIER TRAMONI
 
トラモーニ
陽の気配
(油彩 5号)
[画寸法 200×400mm]
OLIVIER TRAMONI
 
斎藤 清
会津の冬(74) 喜多方

(木版 サイン・番号入り)
[画寸法 378×525mm] 1987年作 
KIYOSHI SAITO
 
パブロ・ピカソ
Face No.202
セラミック/ 底部に限定番号 限定500部
EDITION PICASSO の刻印
[画寸法 250×250mm]1963年作
PABLO PICASSO

第ニ次世界大戦後のピカソにとって、解放感は計り知れないものだった。
1947年、ピカソは陶器による表現に魅了されフランソワーズ・ジローと子供たちと共に南仏・ヴァロリスに移り住みマドゥーラ工房で本格的に制作を開始する。
ヴァロリスでの陶器の制作は彼が心から喜びに充ちあふれていた時代に始められた。
それは1960年代後半まで続き、4000点近い作品が制作された。
ピカソの有名な言葉に「ラファエロのように描くには4年かかった。子供のように描くには一生かかった。」とあるが、素直で無邪気な一連の陶器の表現を見ても、ピカソのこの制作にかける深い思い入れが感じられる。
火を通して完成する作品の、予見出来ない難しさと楽しさはピカソの想像力をいっそう掻き立てた。
本作「Face No. 202」は1963年(82歳)に制作されたもの。
ピカソの陶芸作品の中で最も多く作られた顔を題材とした人気のモチーフ。
ピカソ特有のデフォルメされた本作品は、人間の顔の内面を描いたものであろう。
思わず話しかけたくなるような愛嬌のある顔は、私たちの心を癒やしてくれる作品である。

 
ジャンセン
小さなピエロ

(リトグラフ・サイン番号入り)

[画寸法 665×480 mm]1980年作
JEAN JANSEM
 
ビュッフェ
ロールスロイス 1926年型(赤)
(リトグラフ サイン・番号入り)
[画寸法 500×670mm]1985年作
BERNARD BUFFET
 
sakrai
篠田桃紅
Shadow of space
(リトグラフ・手彩)
[画寸法 590×410mm]
1982年作
TOKO SHINODA
 
千住 博
朝に聴く声
(シルクスクリーン)
[画寸法 502×432mm] 2001年作
HIROSHI SENJU
 
平松礼二
モンサンミッシェル
(絹本彩色 10号)2023年作
REIJI HIRAMATSU
 
新山 拓
Sparkle sea(02230011)
(紙本彩色 10号)2023年作
TAKU SHINYAMA
 
岡村智晴
Primitive Light
(麻布彩色 )
[画寸法 480×330mm] 2025年作
TOMOHARU OKAMURA
 
モワラス
ポルト・ド・プリメル(ブルターニュ)
(ミクストメディア 25号スクエア)2023年作
JEAN MOIRAS
 
アントワーヌ・アンリ
アントワーヌ・アンリ
プロヴァンス
(油彩 10号)
ANTOINE HENRY

 

アントワーヌ・アンリ
アントワーヌ・アンリ
ボンジュール!
(油彩 8号)
ANTOINE HENRY

 

 
ドラクロワ
恋人たちの四季・夏

(リトグラフ サイン・番号入り)
[画寸法 410×330mm]
MICHEL DELACROIX
 
増田誠
L’ Homme
(油彩 10号)
MAKOTO MASUDA