厳選若手作家

yanagita
新山 拓
PRAYER-Mountscape(02100430)
(紙本彩色 10号)
TAKU SHINYAMA

精緻な写生をくり返し、千変万化する日本アルプスを卓越した表現力で描き、高い評価を得ている新進気鋭の作家、新山拓。

描く事は祈りであって、自身の描く山は祈りのかたちであると語る画伯。

本作「PRAYER-Mountscape」は、天空にそびえ立つ峻峰が初冬の冷気をまとった神々しい光景である。何万年もの昔から風雪を受け続け、削られた山肌を描いては削る作業を繰り返し、荒涼とした山肌の質感を巧みに表現している。黒群青を使って描いた冬の空に稜線を舞う雪煙がなんとも幻想的で美しい。日本画の画材(岩絵具)の性質を徹底的に活かしきって描いたこのアルプスの秀麗な姿は、臨場感あふれ圧倒される。

本作品は、高潔な絵画精神を貫く新山拓が絶妙な筆技で描きあげた逸品といえよう。

 
新山 拓
剱岳〜耀閃〜
(紙本彩色 8号)
TAKU SHINYAMA
新山 拓
sparkle sea(02000802)
(紙本彩色 10号)
TAKU SHINYAMA
 
 
yanagita
坪田昌之
作品 I
(パネルに木・彩色)
[パネル寸法 600×800mm] サイン入り
[レリーフ部寸法 420×640×30mm] 2007年作
MASAYUKI TSUBOTA
 
yanagita
坪田昌之
作品III
(パネルに木・彩色)
[パネル寸法 600×800mm] サイン入り
[レリーフ部寸法 420×640×30mm] 2007年作
MASAYUKI TSUBOTA

坪田昌之 略歴

1976 大阪に生まれる
1999 大阪芸術大学 美術学科 卒業
2001 大阪芸術大学 大学院芸術制作研究科 彫刻修了
個展  
2001 北野Pocket 美術函 , 神戸
2002 信濃橋画廊 , 大阪
2004 ギャラリーファインアート , 大阪
2005 ギャラリー島田 , 神戸
信濃橋画廊(大阪)
2006 山木美術 , 大阪
BOUTWELLDRAPER GALLERY, シドニー,山木美術 , 釜山
2009 山木美術 , 大阪
ファエンツア市庁舎,ファエンツア・イタリア


アートワークの市場においても、また世界のコレクターが集まる各国のアートフェアの市場においても今最も人気のある作家で、若手(1976年大阪市生まれ)の中では抜群の注目作家。作品はシンプルでスタイリッシュ。色は青・赤・グリーンなどの明るいものから、こげ茶・黒・鉛などの渋い色調のもの、木地色をそのまま見せるものまで空間に合わせて多彩。
ヒルトン東京 (新宿/東京)、ホテルニューオオタニ(赤坂/東京)、東大病院22世紀医療センター内, ハイメディック・東大病院(本郷/東京)等、その他多くの企業等にコレクションされている。
 
 
山科理絵
優しさを届けて
(絹本彩色・コラージュ8号)
RIE YAMASHINA
 
 
小倉亜矢子
夏の朝
(紙本彩色 10号)
AKIKO OGURA
モワラス
小倉亜矢子
そよと咲く
(紙本彩色 6号)
AYAKO OGURA

小倉亜矢子 略歴

1974 山形県酒田市生まれ
1998 東京藝術大学美術学部絵画科卒業
1999 第1回吾の会
2007 第9回フレンツェ賞展 優秀賞(雪梁舎美術館/新潟)
2008 第3回風の会(雪梁舎美術館/新潟 作品収蔵)
トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展入選
2009 風涛会(町立湯河原美術館、以降2013年まで毎年出品)
2017 個展「静なる気焔」(町立湯河原美術館)
他 個展・グループ展等
大学卒業後、平松礼二に師事

主な作品収蔵先
雪梁舎美術館(新潟)
郷さくら美術館(東京)
 
 
平岡 良
雷鳴
(紙本彩色 10号)
RYO HIRAOKA
 
yanagita
平岡 良
照光
(紙本彩色 10号)
RYO HIRAOKA
yanagita
平岡 良
静夜
(紙本彩色 8号)
RYO HIRAOKA

平岡 良 略歴

1983 愛知県生まれ
2004 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 入学
2008 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業(卒業制作東京大学買い上げ)
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程
絵画日本画専攻 入学
2010 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程
絵画日本画専攻 修了
第10回 佐藤太清賞公募展 入選
第10回 三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選(同13,15,17回)
2013 美術新人賞<デビュー> 入選
2018 そごう横浜店 個展
2019 西武池袋本店 個展

現在、無所属

ありふれた風景を描いていますが風光明媚な場所ではなく、行ってみたくなるような「とある風景」を目指して描いています。

制作においては、絵具をあまり混ぜることなく、絵具が持つ色味を活かすよう心掛けています。
また、近年は箔を使用して風景の中にも岩絵具との質感の違いを利用した絵画性・装飾性を取り入れようと試みています。
「自分なりの表現」というものは描き続けることでしか到達できないものだと確信しています。

長く険しい道のりではありますが、一歩ずつ歩んで行こうと思います。 〜平岡 良

 

 
 
名古屋剛志
蒼ノ花 売約済
(紙本彩色 10号円窓)
TAKASHI NAGOYA
 
名古屋剛志
ふく
(紙本彩色 3号スクエア)
TAKASHI NAGOYA
 
 
岡村智晴
流転(20004562)
(紙本彩色 4号スクエア)
TOMOHARU OKAMURA
 
 
yanagita
若鍋 翠
曼珠沙華
(薄美濃紙、金箔、胡粉、岩絵具)
(0号スクエア)2020年作
MIDORI WAKANABE
 
若鍋 翠

竹紙、金箔、胡粉、岩絵具
(0号スクエア)
2011年作
MIDORI WAKANABE
若鍋 翠
野茨
薄美濃紙、金箔、岩絵具
(3号スクエア)
2020年作
MIDORI WAKANABE
 

若鍋 翠 略歴

2009 広島市立大学芸術学部日本画専攻卒業
佐藤太清賞公募展入選
2011 広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程 修了
修了模写「売貨郎図」日本画研究室買上
第11回芸美会展(福屋八丁堀本店/広島、以降每年出品)
2012 第67回春の院展初入選(同 13、18年)
2014 広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了 博士学位取得(芸術)
博士論文研究作品「阿弥陀来迎図」推定復元模写 日本画研究室買上
博士学位取得者研究発表展(広島市立大学芸術資料館/広島)
仏画展(数寄和/東京・滋賀)
広島市立大学日本画選抜展(八千代の丘美術館/広島)
2015 新春ニホンガ展(gallery G/広島、同 16 年)
レスポワール新人選抜展(銀座スルガ台画廊)
2016 Flag of the West (佐藤美術館、数寄和/東京)
2018 Flag of the West (佐藤美術館、数寄和/東京、福屋/広島)
再興第 103回院展 初入選
現在 特定研究共同研究者(広島市立大学)
日本美術院研究会員

植物や動物を中心に描いています。
普段は岩絵具を使って、いわゆるスタンダードな「花鳥画」を描くことが多いですが、小品では趣きを変え、箔を使って遊び心を出しながら描いています。大学時代に仏画や古画などの古典技法を学んだせいか、剥落や変色した経年変化の表現に親しみを感じます。
日本の国風である大和絵の柔らかさの中にある切れ味と、琳派の装飾・デザイン性には心を惹かれ、自分でも表現できればと思い描き続けています。〜若鍋 翠