本画特選

日本画

 
平松礼二
紅紅岳
(紙本彩色 4号スクエア)2023年作
REIJI HIRAMATSU
 
平松礼二
平松礼二 
モンサンミッシェル
(絹本彩色 10号)2023年作
REIJI HIRAMATSU
 
平松礼二
平松礼二 
ジヴェルニー 春の風
(絹本彩色 4号)2022年作
REIJI HIRAMATSU

19世紀末、パリ万博をきっかけとして巻き起こった日本の芸術熟は「ジャポニスム」と呼ばれ、工芸、建築、演劇など多方面に及ぶようになった。
クロード・モネも自宅に日本風の庭まで造ってしまうほど魅了され、その作品に大きな影響を与えた。
70年後、今度はモネに魅了された平松礼二が日本画家の視点から日本画の様々な技法を駆使して「モネの睡蓮」を描いた。この一連の平松作品は、フランスで高い評価を得る。
2013年仏ジヴェルニー印象派美術館において「平松礼二・睡蓮の池・モネヘのオマージュ」展、2018年の日仏友好160周年記念「平松礼二・イン・ジヴェルニー」展も大成功をおさめ、あらためてその名を世界に轟かせた。そして2021年3月フランス政府より芸術文化勲章が授与された。
印象派の重要なテーマである光を、平松は絹本に金箔を貼った金地に睡蓮を描いた。日本の伝統的な装飾美でモネの想いに応えた作品であり、時空を超えた美の交歓と言える。
4号サイズの和モダンな本作品は和洋の部屋を選ばずお飾り頂ける珠玉の作品である。

 
中島千波
秋桜
SOLD OUT
(紙本彩色 10号)
CHINAMI NAKAJIMA
 
牧 進
ねずみ
(金地色紙 彩色)

SUSUMU MAKI
 
後藤純男
後藤純男
雪景大和
(紙本彩色 0号)

SUMIO GOTO
 
伊東深水
伊東深水
羽子
(紙本彩色)
[画寸法 418×486mm] 共板有
東美鑑定評価機構 鑑定委員会 鑑定証書 有
SHINSUI ITO
 
福井江太郎
SOLD OUT
(紙本彩色 12号)
KOTARO FUKUI

ニューヨーク、東京に制作拠点を持ち、世界に向けて作品を発信し続ける福井江太郎。
2003年(34歳)、ダチョウをモチーフにした作品「阿I」が文化庁買上優秀美術作品に選ばれる。
以後、アメリカ、ドイツ、台湾等で次々と個展を成功させ、若き現代美術家のトップランナーとして世界から注目される。
日本の伝統美、琳派の祖と言われた俵屋宗達の代表作に国宝『風神雷神図』がある。宗達以降、琳派の後継者、尾形光琳や酒井抱一らによって、模倣による挑戦が繰り返された。
400年後の今、2013年福井江太郎によって縦12メートル、横30メートルの巨大な壁画「風・刻」が再現され、箱根・岡田美術館の正面に飾られて現在箱根の名所となっている。
現代の琳派を感じさせる本作「祺」は背景の金箔に天然群青で描かれた花菖蒲のモチーフ、海外でも人気の高い「Silent Flower」シリーズの一作。
作品名「祺」はやすらか、さいわい、しあわせを意味し静寂の中に気品や穏やかな幸福感が花の香りと共に伝わってくるようである。

 
石踊達哉
石踊達哉
秋草
(紙本彩色 6号)
TATSUYA ISHIODORI
 
柳沢正人
柳沢正人
桜花爛漫
(紙本彩色 3号スクエア)
MASATO YANAGISAWA
 
柳沢正人
柳沢正人
光降るヴェネツィア SOLD OUT
(紙本彩色 6号)
MASATO YANAGISAWA
 
柳沢正人
東京
(紙本彩色 10号 分割) 2022年作
MASATO YANAGISAWA

1955年長野県佐久市に生まれた柳沢正人。東京藝術大学院を修了後、1991年五島記念文化賞新人賞を受賞、その助成によりイタリア・フィレンツェに一年間、海外留学する。
以後数十回に及ぶ海外取材を重ねヨーロッパをはじめ世界各地で個展を開催し注目を浴びる。
2004年には、イタリア美術評論家が選ぶ「世界の作家12人展」に選出され、作品はメディチ・リカルディ宮殿(伊)に収蔵された。
この年、構想5年制作に6年を費やし横75m×縦1,8mの大作壁画「刻(とき)-時空の流転」が幕張ワールドビジネスガーデンに設置され話題となる。
本作「東京」に描かれた東京タワーは昭和30年代前半に完成し、この頃から日本の高度経済成長が始まった。
柳沢は「東京」の時空間を表現する方法として画面を5分割することを試みた。パネルを縦軸に少しずつずらすことによる時間の流れ(時間軸)と横に少し隙間をあけることによる空間の広がり(空間軸)を表現した。
ノスタルジーを感じる屏風絵的額装の本作品は、おしゃれに洋室に飾って欲しい日本画の逸品である。

 
田尾憲司
田尾憲司
鹿
(紙本彩色 15号)
KENJI TAO
 
千住 博
朝の微風 SOLD OUT
(紙本彩色 8号スクエア)
HIROSHI SENJU

ニューヨークを制作拠点に活動し、世界で注目の日本画家 千住 博。
1995年ヴェネツィア・ビエンナーレで東洋人として初の名誉賞獲得以来、大徳寺聚光院の襖絵の制作、APECの首脳会議、羽田空港のアートプロデュースなど幅広い活動で存在感を高めてきた。
2020年には、弘法大師空海によって1200年前に開創された真言宗の総本山高野山金剛峯寺に44面の「瀧図」と「断崖図」が奉納された。
千住 博と空海の時空を超えた対話とまでいわれたこの業績から日本芸術院賞の受賞が決定した。

夜明けの静かな森で水辺に憩う鹿を描いた本作「朝の微風」は、<Forest>シリーズの中の代表的作品。
古来、神仏の化身とされ森の守り神でもある鹿との出会いに神を感じたと語る画伯が初期の頃から描き続けているテーマである。
朝焼けの空に群青の森林とのコントラストはまさに日本の伝統美と言えよう。自然と生き物の共存を描いた本作は、千住 博の魂をこめた祈りそのものである。
近年 千住作品は世界的に評価が高まっており、市場価格も高騰が続いている。

 
千住 博
千住 博
湖畔の一隅 SOLD OUT
(紙本彩色 30号)
HIROSHI SENJU
 
千住 博
千住 博
ウォーターフォール SOLD OUT
(紙本彩色 4号)2023年作
HIROSHI SENJU
 
上村淳之
秋野 SOLD OUT
(紙本彩色 3号)
ATSUSHI UEMURA

上村三代の美の系譜を受け継ぎ、京都画壇の至宝と称される上村淳之。
2022年11月文化勲章を受章する。淳之画伯の受章は上村松園及び上村松篁に次いで親、子、孫の三代にわたる文化勲章受章となり美術界の歴史的出来事として話題となった。
上村淳之はひたすら鳥を愛し、日本画の中でも限定的に花鳥画の世界を極めた。
暑さ、寒さを避けるために、夏は山地、冬は平地というように繁殖地と越冬地を区別して日本国内を季節移動するルリビタキは漂鳥(ヒョウチョウ)と呼ばれている。
本作「秋野」は、野菊とイヌタデの花が左右に咲いている長閑な秋の気配を謳歌するかのように佇むルリビタキ。
青い宝石と称えられているルリビタキとのコントラストが鮮やかで美しい。
優しい筆致と鋭い観察によって描かれた本作は秋の香り漂う秀逸な作品である。

 
原宏之
白樺林
(紙本彩色 10号)
HIROYUKI HARA
 
井上有一
井上有一

(墨 チベット紙) 
[画寸法 590×650mm]1982年作 、共板有
※井上有一全書業 第三巻 掲載作品
井上有一記念財団 鑑定 有
YUICHI INOUE

井上有一(1916~1985)は、戦後古い体質の書壇を否定し個人の表現としての書を芸術の域まで高めた。
「漢字を単に意味と形音を持つコミュニケーションの記号として片付けられるものではない、書が成立する大きな一因がそこにある」と語る井上有一。
イギリスの著名な美術批評家のハーバード・リード氏に米国の抽象表現主義の巨匠ジャクソン・ポロック等と並ぶ作家と評され、井上有一の評価は国際的なものとなった。
従来、絵画とはキャンバスをイーゼルに立てて描くのに対して、書は机に置いて書く。しかしポロック等のアクションペインティング作品は、制作時に書を書くようにキャンバスを床に置きダイナミックに体全身を使い描いている。
このように有一のエネルギー溢れる「一文字書」のパフォーマンスはアメリカの抽象表現主義、ヨーロッパのアンフォルメル、日本の具体美術などに多大な影響を与えた。
没後、1994~1995年横浜美術館、グッケンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館へ巡回した「戦後日本の前衛美術展」に出品の有一の書は前衛美術として高い評価を受ける。
近年 井上有一の作品は世界各地のオークションで関心を集め多くの美術館や著名なコレクターに蒐集されている。
2016年に金沢21世紀美術館で開催された「生誕百周年記念 井上有一」大回顧展は井上有一の人気を内外で一層高めることになった。
本作品「月」は1982年(66歳)制作の気迫みなぎる一文字書。
正絹紬無地の布を使用し高級感のある額装で和室にはスッキリと洋室にはお洒落にお飾りいただける資産性の高い逸品である。

 
熊谷守一
熊谷守一

(水墨淡彩)
[画寸法 320×390mm] 共板有

MORIKAZU KUMAGAI
 
熊谷守一
熊谷守一
椿
(紙・水墨淡彩)
[画寸法 345×383mm]
熊谷守一水墨淡彩画鑑定登録会 鑑定登録証書 有

MORIKAZU KUMAGAI
 
 

洋画

 
藤田嗣治
藤田嗣治

(墨、水彩 絹)
[画寸法  413×570mm]1932年作
東京美術倶楽部鑑定委員会 鑑定証書/ジルベール&ポール ペトリデス 鑑定証 有
TSUGUHARU FUJITA
 
向井潤吉
向井潤吉
奥武蔵凛冬 寄居在

(油彩 6号)
浜田美芽 鑑定書 有
JUNKICHI MUKAI

民家の向井といわれ戦後の洋画界を代表する作家、向井 潤吉は自分の足で日本各地の民家の風景を求めて旅を続 けた。
今日、彼の妥協を許さず写生に徹した風景画は歴史的財産として高く評価されている。
本作「奥武蔵凛冬 寄居在」は埼玉県北西部に位置する寄居町の昭和40年〜50年代の原風景。近くには景勝地<長瀞>があり、背後に秩父連峰が連なる山紫水明の地として知られている。
向井が 最も気に入って何度も訪れたと言われているこの地はかつて秩父に通じる宿場町として栄え、多くの人々や物が行き交い賑わいを見せていた。
厳しい冬の風雪に耐え凛と佇む 民家を描いた本作品は人の生活が代々にわたって続いてきた長年の時間の重さを感じさせる6号の油彩画。
穏やかな光景が郷愁を誘い心温まる逸品である。

 
棟方志功
塗師祥一郎
上州雪景
(油彩 10号)
SHOICHIRO NUSHI
 
林 喜市郎
林 喜市郎
信州 戸隠村晩秋 SOLD OUT
(油彩 6号)
KIICHIROU HAYASHI
 
三嶋哲也
黄の薔薇 三輪
SOLD OUT
(油彩 サムホール)

TETSUYA MISHIMA
 
斎藤真一
斎藤真一
紅い陽の山脈〜越後瞽女 冬の旅 SOLD OUT

(板、油彩SM)1986年作
SHINICHI SAITO
 
斎藤真一
斎藤真一
吹雪 越後瞽女日記

(板、油彩 3号)
SHINICHI SAITO
 
ユトリロ
ユトリロ
メゾン デュ コロンビエ ボーヌ(コート=ドール)
(紙にグワッシュ)
[画寸法 277×350mm] 1927年作

ポール・ペトリデス 鑑定証/ユトリロ鑑定委員会(エレナ・ブリュノー)鑑定証 有
MAURICE UTRILLO

ヨーロッパ近代美術史に不朽の名をとどめたモーリス・ユトリロは1883年ロートレック、ドガなどのモデルとして知られたシュザンヌ・ヴァラドンの私生児としてパリ・モンマルトルに生まれた。
少年時代からの酒癖と孤独にさいなまれた生活を変えるために絵を描き始める。
彼は当時フランス近代絵画の流行であったフォーヴィスムやキュビスム等のいずれの流派にも目もくれず又いかなる理論にも頼らない全くの独学でユトリロ自身の道を切り拓いた画家である。
彼の描くパリやモンマルトルの風景は常に孤独と憂愁の影が色濃く漂っていて、私たち見る者の深い共感を誘う。
日本ではエコール・ド・パリのモジリアニ、シャガールらと共に早くから近代フランス画壇の人気作家として親しまれてきた。
本作は1927年ワインの生産地として名高いフランス・ブルゴーニュ地方ボーヌの歴史的建造物を描いたもの。
建物は1574年に建設されて重要文化財となっており、現在はホテルと人気のワインバーが営業していてこの街の名所となっている。
ユトリロ44歳の全盛時にグワッシュで描かれた本作品「メゾンデュコロンビエボーヌ(コート=ドール)」、世界が称賛した輝く「白」に鋭い造形、質感のあるマチエールはユトリロの魅力が凝縮された逸品である。

 
ジャック・デペルト
ジャック・デペルト
ボードワーズ郊外
(油彩 5号)1987年作
JACQUES DEPERTHES
 
アイズピリ
アイズピリ
青い背景の花束 SOLD OUT
(キャンバス・油彩)
自筆証明書 有
[画寸法 550×460mm]
AIZPIRI

洗練された色づかいと遊び心に富んだ画風で人気の現代フランス画壇の巨匠ポール・アイズピリ。
1919年バスク人の血を引く彫刻家の父とイタリア人の母のもとパリに生まれた。
1936年パリ芸術大学に入学、26歳の若さでサロンドートンヌの会員に推挙され、32歳でヴェネツィア・ビエンナーレにおいてナショナル大賞を受賞するなど若くしてその才能はヨーロッパ各地で高い評価を受ける。日本でも1960年代に彼の作品は紹介され、以来60余年、あらゆる世代から支持され続け確固たる地位を築いた。
大胆なまで単純化された画面に力強いマチエールと溢れる色彩で描かれた本作品「青い背景の花束」は見る者を幸せな気持ちにさせてくれる。
1990年代の制作と思われる本作はアイズピリ70歳代の完成度の高い名品と言える。
近年アイズピリの作品は、ヨーロッパはもとよりアジア各地でも人気が高まっており市場価格の上昇が続いている。

 
カシニョール
カシニョール
ティータイム

(油彩)
[画寸法 920×730mm] 1990年作
自筆証明書 有
JEAN PIERRE CASSIGNEUL

日本の美人画の歴史は江戸時代の喜多川歌麿、鈴木春信等の浮世絵から明治、大正、昭和にかけては上村松園、鏑木清方、伊東深水等がその時代の人気作家として活躍してきた。しかし文化、生活様式の変化とともにその人気は次第に衰えていった。
1966年憂いを帯びた優雅な女性を描いて注目のフランス人画家ジャン・ピエール・カシニョールの作品が初めて日本に紹介された。
彼が描く大きな帽子を被った細身でエレガントな女性像は瞬く間に人気となりお洒落なカシニョールの版画、油彩画は日本で一大ブームとなる。
1990年朝日新聞社主催「カシニョール展」が東京、大阪、京都、福岡で開催され彼の日本での評価を不動のものとした。
本作はこの巡回展に出品の為1990年に制作された作品と思われる。
昼下がり公園のカフェで物思いにふけるアンニュイな雰囲気の女性を描いた本作品「ティータイム」はカシニョール55歳、評価の高い年代の貴重な作品。
カシニョールの日本での人気はやがて米国を経由して彼の本国フランスへと広がり国際的な巨匠としての地位を確立した。

 
カシニョール
カシニョール
友達

(油彩 キャンバス)
[画寸法 610×460mm]2007年作
自筆証明書 有
JEAN PIERRE CASSIGNEUL

憂いを帯びたエレガントな女性を描いて人気のフランス人作家、ジャン・ピエール・カシニョール。
1966年、彼の作品が初めて日本に紹介される。
1970年代に入ると日本各地で住宅の洋風化が進み、床の間の掛け軸からリビング等に飾るおしゃれな絵に社会のニーズが変化していった。
大正時代の竹久夢二を彷彿させ、ノスタルジーを感じる細身の女性を描いたカシニョールの人気は凄まじく、多くの家庭やオフィス、ホテル等で彼のリトグラフが飾られた。以降60年近く日本での絶大な人気は続いている。
1990年、東京、大阪、京都、福岡で開催された朝日新聞社主催「カシニョール展」の成功で確固たる地位を築いた。
本作「友達」は昼下がり、パリ郊外の公園に佇む二人の女性。大きな帽子を被った優美な女性の後ろ姿はカシニョールの代表的な人気のモチーフ。
2007年(72歳)制作の本作品は気品に溢れ、見る者を優雅な気持ちにさせてくれる油彩画の逸品である。

 
山下清
山下清
とんぼ
(色ペン画 色紙)
山下清鑑定会 鑑定書有
KIYOSHI YAMASHITA

 

山下清
山下清
蝶々 SOLD OUT
(色ペン画 色紙)
山下清鑑定会 鑑定書有
KIYOSHI YAMASHITA

 

 
香月泰男
タヒチ
(水彩、クレヨン、紙)
[画寸法 552×402mm] 1971年作
香月婦美子、藤田士朗 証明書 有
YASUO KAZUKI
 
 
相原求一朗
相原求一朗
はこだて 雪 SOLD OUT
(油彩 30号)1971年作
※相原求一朗作品集 掲載作品(昭和52年、日動出版)
KYUICHIRO AIHARA
 
三岸節子

(鉛筆、パステル 紙)
[画寸法 560×378mm]
東美鑑定評価機構 鑑定委員会 鑑定証書 有
SETSUKO MIGISHI
 
三岸節子
花(南佛カーニュにて)
(油彩 キャンバス)
[画寸法 407×241mm] 昭和45年2月作
東京美術倶楽部鑑定委員会鑑定証書 有/三岸節子の会 登録証書 有
SETSUKO MIGISHI

 

力強い彩色と大胆な構図で「炎の画家」と呼ばれた三岸節子 。
女性の自立が困難であった大正の時代、彼女は画家を目指し、後に天才画家と言われた三岸好太郎と出会い結婚。その後好太郎との早すぎる死別。
残された3人の子供を育てながら画業を続け、日本を代表する女流画家となる。
63歳で「本物の画家になりたい」と一念発起し、息子 黄太郎一家と共に、南仏・カーニュに移住する。
本作「花 (南佛カーニュにて)」は南仏に移住後 、2年目の1970年(65歳)の制作。
この頃から彼女の作品に「三岸の赤」と言われる鮮やかな赤が使われるようになる。
エネルギーみなぎる燃える赤と力強い筆致で描かれた本作品は、光溢れる南仏で色彩画家・三岸節子の資質が花開いた貴重な作品と言える。
以後20年近く三岸はフランスに定住する事になるが、 本作は彼女が憧れたフランスで、生き抜く決意と自信が窺える力強く秀逸な作品である。

 

 
安野光雅
安野光雅
「根津 」〜吉村昭さんの装丁

(水彩)
[画寸法 350×390mm]
MITSUMASA ANNO
 
アントニー・スキザト
アントニー・スキザト
レインメーカー
(アクリル)
[画寸法 800×600mm]
ANTONY SQUIZZATO
 
アントワーヌ・アンリ
アントワーヌ・アンリ
凛として
(油彩 8号)
ANTOINE HENRY

 

アントワーヌ・アンリ
アントワーヌ・アンリ
陽を浴びて
(油彩 8号)
ANTOINE HENRY

 

 
ドラクロワ
ドラクロワ
菩提樹の泉
(水彩 8号大)
[画寸法 320×470mm]
MICHEL DELACROIX
 
カトラン
ベルナール・カトラン
センジュギクとノコギリソウ SOLD OUT
<日本経済新聞2023年3月掲載作品>
(キャンバスに油彩)
[画寸法 730×540mm]
(仏P20号)
1977年作
遺族照会確認済
BERNARD CATHELIN

 

簡素化した構図に洗練された色彩で日本でも多くのファンを持つベルナール・カトラン。
1977年制作の本作は、翌年の1978年NYの名門ギャラリー「フィンドレー」で開催された「カトラン展」に出品されたものと思われる。
白い背景に白い花瓶、カトランらしい同系色の何色もの白を巧みに使い分け品格漂う本作品「センジュギクとノコギリソウ」はカトラン58歳時の力強い作品。
現代フランスの巨匠マティス、ボナールの流れを受け継いだカトランの装飾的で平面的な構成は日本の“床の間”の美学との出会いを通じて一層強まったものと言われている。
1984年には、<俳諧十選>のリトグラフ集の制作をするなど日本の俳句も彼の作品に影響を与えた。
現代フランス絵画と日本の文化が融合した本作は装飾性と精神性を併せ持つ秀逸な作品といえる。

 
ビュッフェ
ビュッフェ
青いアイリス

(油彩 25号)
[画寸法 810×650mm]1958年作
モーリス・ガルニエ鑑定証 有
BERNARD BUFFET

ベルナール・ビュッフェは1928年パリに生まれ第二次世界大戦後のフランス画壇に彗星のごとく現れた。1948年、若干20歳にして画家の登竜門として最も権威あるクリティック賞(批評家賞)受賞、早熟の天才と言われた。
当時抽象画全盛であった世界の美術市場にモノトーンに近い具象画で大戦後の不安や虚無感が漂う社会を硬質な鋭い線描で描いたビュッフェは瞬く間にパリ画壇の寵児となり世界を席巻した。
日本でもビュッフェの人気は絶大で日本画家加山又造、芥川賞作家で版画家の池田満寿夫など多くの作家が強烈な衝撃と影響を受けた。
後に静岡県長泉町にベルナールビュッフェ美術館が創設される。
1958年ビュッフェに生涯を通じて影響を与え続けた女性アナベルと結婚。
彼女の影響によりこれまでのモノトーンの画風から多くの色彩が使われるようになった。
ビュッフェ作品の転機の年ともなった1958年制作の本作「青いアイリス」は青い花と花瓶に赤色が配置され、力強い線描に暖かみが加わり、明るい画面へと変化している。
本作品はビュッフェ30歳時に描いた希少な静物画で美術館クラスの逸品と言える。

 
ビュッフェ
ビュッフェ
Le quai

(紙・鉛筆)
[画寸法 650×500mm]1952年作
モーリス・ガルニエ鑑定証 有
BERNARD BUFFET

ベルナール・ビュッフェは1928年パリに生まれ第二次世界大戦後のフランス画壇に彗星のごとく現れた。1948年、若干20歳にして画家の登竜門として最も権威あるクリティック賞(批評家賞)受賞、早熟の天才と言われた。
当時 抽象画全盛であった世界の美術市場に大戦後の不安や虚無感が漂う社会をモノトーンに近い硬質な鋭い線描の具象画で描いたベルナール・ビュッフェ。
日本でも彼の人気は絶大で日本画家加山又造、芥川賞作家で版画家の池田満寿夫など多くの作家が強烈な衝撃と影響を受けた。
後に静岡県長泉町ベルナール・ビュッフェ美術館が創設される。
本作はビュッフェの最高傑作「キリストの受難」三部作発表の翌年1952年(24歳時)に制作された。
彼の生涯で最も気力が充実していたと言われる時代の貴重なデッサン画。
鉛筆を使用して力強く正確な構図で描かれた本作品「Le quai」は水彩、油彩では味わうことが出来ないビュッフェの鋭い線描が存分に楽しめる贅沢な逸品と言える。

 
荻須高徳
荻須高徳
サン・ドニの雪
(キャンバス 油彩12号)
[画寸法 610×460mm]1972年作
※1979年開催の〜パリを描いて50年〜荻須高徳展出品作
荻須恵美子 鑑定書 有
TAKANORI OGISU
 
荻須高徳
荻須高徳
セーヌ河岸
(水彩)
[画寸法 250×320mm]1983年作
荻須美代子 鑑定書有
TAKANORI OGISU

荻須高徳は生涯のほとんどをパリで暮らし時代と共に移り変わるパリの裏街を描き続けた。
裏通りでひっそりと暮らすパン屋、カフェ、タバコ屋などの人々の生活や、歴史が滲むパリの風景を題材にした多くの名品を残した。
本作品は手前から画面の右奥へと続く道によって、見る者の視線をセーヌ川に架かる橋へと導くような構図をとっている。
画面左側の河岸に立ち並ぶ緑色した箱型の屋台はブキニストと呼ばれる土産屋兼古本屋でパリの街に欠かせない風景のひとつと言われている。
ブキニストの歴史は古く16世紀からパリで営業が始まった。幾多の困難を乗り越え、現在はセーヌ河岸に移りパリの風物詩として世界遺産にも指定されている。
ゆったりとした時の流れを感じさせる本作「セーヌ河岸」は400年以上続くこのフランスの文化遺産ブキニストを守り続けた人達へのオマージュなのであろう。1983年(82歳)に制作された本作品は、荻須の思いが凝縮された水彩画の逸品と言える。

 
荻須高徳
荻須高徳
南通り
<日本経済新聞2023年7月掲載作品>
(キャンバス 油彩 15号)
[画寸法 650×540mm] 1970年作
荻須美代子 鑑定書有
TAKANORI OGISU

荻須高徳は生涯のほとんどをパリで暮らし時代と共に移り変わるパリの裏街を描き続けた。
裏通りでひっそりと佇むパン屋、カフェ、居酒屋、たばこ屋など人々の生活や歴史がにじむパリの風景を題材に多くの名品を残した。
[最もフランス人らしい日本人]と言われた荻須はエッフェル塔、ノートルダム寺院、シャンゼリゼ通り等の華やかなパリを頑固に描こうとしなかった。
本作「南通り」はパリ19区にある袋小路になっている小道を描いたもの。19区はパリの北東部に位置しセーヌ河の北の地域で世界各地からの移民が多く住んでいる住宅地。
荻須は観光客もあまり訪れないこの地方で庶民の暮らす裏街を好んで描いている。
本作品の正面の看板[Bottier]はオーダーメイドの靴屋であろう。
壁の詩人とも言われ、歴史や人々の生活の染み込んだ壁の魅力にこだわった荻須の作品は日本人はもちろんヨーロッパの人々を魅了してきた。本作品は荻須が長く追い求めてきた壁の美しさが際立つ逸品である。

 
荻須高徳
荻須高徳
モンマルトルの階段
(水彩)
[画寸法 355×257mm]1951年作
荻須美代子 鑑定書 有
TAKANORI OGISU

荻須高徳(1901-1986)は26歳で渡仏以来、生涯のほとんどをパリで暮らし時代と共に移り変わるパリの裏町を描き続けた。
裏通りでひっそりと営むパン屋、カフェ、居酒屋、タバコ屋など人々の生活や歴史がにじむパリの風景を題材に多くの名品を残した。
シラク元仏大統領に「最もフランス人らしい日本人」と称された荻須高徳はエッフェル塔、ノートルダム寺院、シャンゼリゼ通り等華やかなパリを頑なに描こうとしなかった。
本作「モンマルトルの階段」は1951年(50歳)制作の水彩画。
重厚な質感の油彩画に対して軽妙な筆致で描く荻須の水彩画は油彩やリトグラフでは見られない生きた線描が楽しめる。
研ぎ澄まされた観察眼で古き良きモンマルトルの裏通りを描いた本作品は知的で気品に溢れ、時空を超えた安らぎを与えてくれる。
飾りやすく質の高い荻須の水彩画はこれからますます人気と評価が高まっていくであろう。

 
向井潤吉
里見勝蔵
風景

(キャンバス 油彩)
[画寸法 460×550mm]
日本洋画商協同組合 里見勝蔵 鑑定登録委員会 鑑定登録証書 有
KATSUZO SATOMI
 
絹谷幸二
絹谷幸二
薔薇の舞曲 SOLD OUT
<日本経済新聞2022年11月掲載作品>
(ミクストメディア 4号)
KOJI KINUTANI

「青丹(あおに)よし 寧楽(なら)の京師(みやこ)は咲く花の薫ふがごとく今盛りなり」
万葉集に謳われた奈良の都の枕詞となる「青丹」は岩緑青や丹色、朱といった色のこと。
初夏の山を一面に染める爽快な花のような朱が似合う美しい都、奈良。興福寺近くのこのような恵まれた環境で育った絹谷幸二。
東京藝術大学大学院修了後、イタリアに留学しアフレスコという古典的技法を体得し日本の文化「線」を融合した唯一無二の画風を完成させた。
そして2021年、この業績から文化勲章を受章した。
本作品「薔薇の舞曲」は、縁起の良い富士の図の花瓶に咲き誇る花々を描いた力強い作品である。
歓喜あふれる色とりどりの薔薇の花は高揚感を高める赤やオレンジ、心を沈静させる青や紫などの相反する色彩を巧みに使用している。
背景に本金箔を使用して圧倒的存在感を放つ本作は“日本人はもっと元気に、もっと活力を”絹谷幸二の願いを込めた作品といえる。

 
トラモーニ
ヴェニス
(油彩 6号)
OLIVIER TRAMONI
 
トラモーニ
トラモーニ
穏やかな時
(油彩 15号)
[画寸法 800×400mm]
OLIVIER TRAMONI
 
ドートルロー
二艘の船
(パステル)
[画寸法 200×275mm]
PIERRE DOUTRELEAU
 
ガントナー
ガントナー
アルザスの農家
(水彩 6号)
BERNARD GANTNER
 
小杉小二郎
小杉小二郎
窓辺の果物
(油彩 8号)
KOJIRO KOSUGI
 
小杉小二郎
小杉小二郎
三色すみれ
(油彩 0号)
KOJIRO KOSUGI
 
ジョルジュ・ルオー
児玉幸雄
エッフェル遠望
(油彩 8号)
東美鑑定評価機構 鑑定委員会 鑑定証書 有
YUKIO KODAMA
 
棟方志功
宮本三郎
ばら
(油彩 キャンバス)
[画寸法 455×275mm]
東京美術倶楽部鑑定委員会 鑑定証書 有
SABURO MIYAMOTO
 
東鄕青児
東鄕青児
塔のある町 SOLD OUT
(油彩)
[画寸法 409×318mm] 共シール付
東郷青児鑑定委員会 鑑定証 有
SEIJI TOUGOU

 

1921年(24才)から7年間渡仏。
ラファエロ、デュシャン、ピカソといったヨーロッパ美術の頂点に立つ作家の技法を学びながらも、この巨匠たちの誰の画風にも似ることなく唯一無二の美人画を確立して歴史に残る業績を残した東郷青児。
当時、甘美で叙情性に満ちた女性像は日本で圧倒的な支持を得た。
本作「塔のある町」は美しく長い髪、伏し目がちに両手を胸の前で合わせ、夢見るような表情の女性の姿。
背景には赤い塔が直線で描かれており、対照的に曲線で描かれた女性像、しなやかに伸びた腕に細い指、憂いを帯びた女性の表情にはみる人の心を虜にして離さない趣がある。
今日でも「いつかは本物の東郷青児が欲しい」という東郷ファンも多く、衰えない人気が続いている。
本作品は東郷青児の代表的なモチーフであり、飾りやすい6号サイズの秀逸な作品である。

 

 
小山敬三
紅淺間

(油彩 キャンバス)

[画寸法 319×410mm] 共シール
東美鑑定評価機構 鑑定委員会 鑑定証書 有
KEIZO KOYAMA
 
ボナフェ
ボナフェ
青い鎧戸
(アクリルオンペーパー 10号)
ROGER BONAFÉ
 
ボナフェ
ボナフェ
無造作に生けた花とピカソのカレンダー
(油彩 40号)
ROGER BONAFÉ

1932年フランス、モンペリエに生まれる。
1991年東京芸術劇場の初来日展で大成功を収め、以来30余年日本でのボナフェの人気は今も上昇し続けている。
ボナフェのコレクターでもあったシラク元仏大統領に<成熟の赤>と言わしめたボナフェの赤は日本で彼の代名詞ともなった。
この赤色を背景にした本作品「無造作に生けた花とピカソのカレンダー」は窓辺のテーブルにオンベル、アイリスの花を生け、手前に青リンゴ、両端に紫と青色を配置した。
溢れる色の輝きは色彩画家ボナフェの唯一無二とも言える静物画。
傍らにさり気なく置かれたピカソのカレンダーは彼のエスプリの効いたセンスの良さが感じられる。
今年で91歳になったボナフェ、残念ながら近年彼の体調は作品制作が出来ない状態が続いている。
市場では作品が不足していて今後ますます希少になっていくであろう。
ボナフェ70歳前後の制作と思われる本作は40号の貴重な逸品である。

 
ボナフェ
モーヴ色の大地とカサマツ
(油彩 15号)
ROGER BONAFÉ
 
ラポルト
ラポルト
ラ・トランブラド
(油彩 25号)
GEORGES LAPORTE
 
コタボ
LES PINCEAUX
(油彩 15号)
[画寸法 460×650mm]
Florent COTTAVOZ 証明書 有
ANDRE COTTAVOZ
 
コタボ
田園のブーケ
(油彩 20号)
[画寸法 600×730mm] 2000年作

Florent COTTAVOZ証明書 有
ANDRE COTTAVOZ
 
ドリエ
ドリエ
収穫の時
(油彩 6号)
DOMINIQUE DORIE

 

ドリエ
ドリエ
船のドック
(油彩 6号)
DOMINIQUE DORIE

 

 
ブラジリエ
ブラジリエ
三色の森
(油彩 6号)1996年作
Alexis Brasilier 証明書 有
ANDRÉ BRASILIER
 
ブラジリエ
青い雲
(油彩 15号)
[画寸法 650×460mm] 1999年作
Alexis Brasilier 証明書 有
ANDRÉ BRASILIER

太古から人間と馬との関わりは深い。
人は狩の対象であった馬を家畜化し、その高い身体能力を自分たちの生活の支えにしてきたのであろう。
約2万年前にフランス南西部ラスコー洞窟に描かれた馬は古今東西のアーティストたちに創作の意欲、刺激を与え多くの画家が馬をモチーフに描いてきた。
とりわけ現代ではフランスの人気作家アンドレ・ブラジリエが描く馬は世界で際立つ存在と言えよう。
生前彼と親交が深かった日本画家東山魁夷はブラジリエについて感動を簡潔な構図と洗練された色感で生き生き表現していると評していた。
実際に作家自身の出自が上流階級にあり、競馬や乗馬といった貴族の嗜みは作家に近い自然なものであった。
本作「青い雲」は流れるような厚く青い雲に覆われた浜辺を颯爽と風を切って乗馬を楽しむ情景が描かれている。
作品の中央右付近に僅かに使われている赤色が本作品を見事に引き締めている。
爽快な気分にさせてくれる本作品は最もブラジリエらしい品格の漂う逸品と言える。

 
ギィ・デサップ
パリの河岸 230424
(油彩 4号)
GUY DESSAPT
 
ギィ・デサップ
パリ 廃兵院 (230424)
(油彩 6号)
GUY DESSAPT
 
ギィ・デサップ
ギィ・デサップ
パリ エッフェル塔(230424) SOLD OUT
(油彩 6号)
GUY DESSAPT
 
モワラス
モワラス
ヴィオラ
(ミクストメディア 5号)2024年作
JEAN MOIRAS
 
モワラス
赤いブーケ
(ミクストメディア 4号)2024年作
JEAN MOIRAS
 
モワラス
モワラス
フィトゥの小屋
(ミクストメディア 3号)2024年作
JEAN MOIRAS
 
松井ヨシアキ
松井ヨシアキ
ブーケと桜桃
(油彩 10号)
YOSHIAKI MATSUI

 

松井ヨシアキ
松井ヨシアキ
ポポとロロの二重奏
(油彩 6号)
YOSHIAKI MATSUI

 

 
トマサ・マーティン
トマサ・マーティン
シンフォニー

(オイルオンキャンバス)
[画寸法 780×360mm]
TOMASA MARTIN
 
トマサ・マーティン
刻のながれ II

(オイルオンキャンバス)
[画寸法 390×390mm] 2022年作
TOMASA MARTIN
 
藤井 勉
藤井 勉
野の風
(油彩 10号)
TSUTOMU FUJII
 
ミッシェル・アンリ
ミッシェル・アンリ
日本のアネモネ
(油彩 8号)
MICHEL HENRY

 

ミッシェル・アンリ
ミッシェル・アンリ
ポンヌフ
(油彩 15号)
MICHEL HENRY

 

 
柳原良平
柳原良平
プレジデント・ウイルソン号のサンデッキ (切り絵 (紙))

[画寸法268mm×383mm] 1986年作
柳原良平鑑定委員会 鑑定有
RYOHEI YANAGIHARA
 
織田広比古
織田広比古
花束と赤いドレス
(油彩 4号)
HIROHIKO ODA

 

坂口紀良
坂口紀良
コートダジュールの窓辺
(油彩 10号)
NORIYOSHI SAKAGUCHI

 

 
パスカル・マッソナ
パスカル・マッソナ
そんなの全て戯言さ No.8
(ミクストメディア 12号)
PASCAL MASSONNAT
 
パスカル・マッソナ
パスカル・マッソナ
青い木の下で瞑想
(ミクストメディア 12号)
PASCAL MASSONNAT
 
ロカジェル
ロカジェル
ドーヴィルのテラス
(油彩 20号)
GUY ROCAGEL

 

ロカジェル
ロカジェル
ルームサービス
(油彩 10号)
GUY ROCAGEL

 

 
瀧下和之
瀧下和之
桃太郎図 飲めや歌えや。 SOLD OUT
(パネルにアクリル・彫刻 10号)2022年作
KAZUYUKI TAKISHITA
 
柳田晃良
金華鳥
(油彩 サムホール)
2024年作
AKIRA YANAGITA
 
柳田晃良
Warming
(油彩 6号)

AKIRA YANAGITA

 

柳田晃良
デコピン
(油彩 8号スクエア)

AKIRA YANAGITA

 

 
ピラー・テル
午後の読書
(オイルオンキャンバス)
(油彩10号)
PILAR TELL