トマサ・マーティン
TOMASA MARTIN
1955年 スペイン・サモラ地方に生まれる。
1975年 マドリード市立美術アカデミー卒業。
1981年 マドリードで個展開催。
1990~1996年 バルセロナ名門ギャラリー「フォガ2」「ノヴァ」にて毎年個展開催。
2000年 東京、大阪、九州等で初個展。好評を博し、その後来日展開催。
ヴァレンティン賞、ラ・サラ・ヴィンコン大賞受賞し、スペイン美術関係者からも期待されている作家である。
コレクション:バルセロナ市立現代美術館、マドリード市立美術アカデミー美術資料館等
ヨーロッパとイスラム、異国文化の交わりを大切にし、エキゾチックで気品ある作品を発表し好評を得る。暖色と濁色の巧みな配合、配列が特徴であり、また端正な画面構成と詩的な作風はアジア圏にも人気が高い。