ユトリロ
MAURICE UTRILLO
1883年 | パリ・モンマルトルに生まれる。 |
1904年 | パリのサン=タンヌ精神病院に入院。退院後、絵画に興味を抱く。 |
1909年 | 初めて作品が画商のルイ・リボードに売れる(ノートルダム大聖堂を描いた油彩)。 |
1910年 | 画商リボードを通して作品が高く評価される。 |
1913年 | 最初の個展を開催し評判となる。 |
1919年 | ルプートル画廊(パリ)の個展が大成功を収め、一躍人気作家となる。 |
1928年 | レジオン・ドヌール勲章シュバリエを受章。 |
1935年 | リュシー・ヴァロールと結婚。ロンドンで個展。 |
1937年 | グラスゴー(英)で近作展、ニューヨークで個展。 |
1942年 | オルブライト・ノックス美術館(米)、バーゼル美術館(スイス)で回顧展。 |
1947年 | ベルン(スイス)で回顧展。 |
1950年 | ヴェネツィア・ビエンナーレの仏館の一室がユトリロに充てられる。 |
1955年 | パリ市から長年の功績をたたえ特別表彰を受ける。仏南西部ダクスにて死去。モンマルトルに埋葬される。 |