モワラス 〜南仏の空、海そして大地〜
JEAN MOIRAS
1945年 シャマリエール(フランス)生まれ。
1964年 パリのエコール・デ・ボザール入学。映画、舞台芸術等の作品制作に参加する。
1967年 モントリオール万博フランス館装飾の為、ニキ・ド・サンファルの彫刻制作に携わる。
1969年 パリの文化会館にて初個展開催。
1979年 ローザンヌ(スイス)の「ダンジェ(Denges)展」新進画家賞受賞。
1981年 オーベルニュ(フランス)のピュイ・ド・ドーム市よりヴォルカン賞受賞。
1983年 ニューヨーク コンテンポラリーアート 銀賞受賞。
2001年 ポンタ・ムソン(フランス)のプレモントレ修道院で大回顧展。(200点展示)
2005年 クレモン・フェラン(フランス)より特別表彰。
2006年 シャマリエールより特別表彰。
2010年 日本国内にて初展覧会開催。
2018年 フランス・ヴァル城にて大回顧展。初来日展開催し、好評を博す。(銀座、軽井沢等)
2021年 GALERIE CHRISTIANE VALLÉにて個展開催。
2023年 ギャラリー萠にて来日展開催し、好評を博す。(東京、広島、福岡)
他 各地での個展多数。
パリ、リヨン、ジュネーヴ、ルクセンブルク、 サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、東京…
幾重にも塗り重ねられた色彩の領域と、重なり合う線によって絶妙なバランスを創り出すジャン・モワラス。シンプルなフォルムにデフォルメされた風景や花など、色彩の共鳴を大切に自然への賛辞を描き、現在、フランスで最も人気の高い作家と言われている。
〜岩、大地、波、風、火、光…力強く構築された絵の中には自然の要素が偏在する。それがモワラスの大きな特徴の一つである。 地中海の深い青、自然に晒された岩肌の荒々しさ、花畑の色とりどりの輝き、朝もやにけぶるロワール川の夜明け。モワラスは自分が目にし愛でた風景をその感性で捉え、絵に表す。私たちは画家の目を通して見る風景に新しい発見をする。 空間と時間を旅するモワラスの絵は光と静寂が作る理想郷、全てを超越した自然への賛歌である。
〜美術評論家 アンドレ・ペリノー
VOYAGES
モワラス 画集
販売価格 ¥6,500+送料
・ブックケース付(315×225×30)mm
・ハードカバー
・全 226ページ
・オールカラー
・仏・英版
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