ガントナー
BERNARD GANTNER
1928年 ベルフォール(フランス)生まれ。
バカロレア取得後、ベルフォールの美術アカデミー及びパリで絵画を学ぶ。
1950年 パリ、ジュネーブ、チューリッヒ、ロンドン、東京、ニューヨーク等で数多くの個展を開く。
内外のグループ展にも参加。
1959年〜 日本におけるフランス具象絵画巡回展に参加
1961年 クリティック賞受賞。
1964年〜 アメリカにおけるフランス現代絵画巡回展に参加
1970年 「時代の証人・画家」展(パリ)に出品。
1972年 東京で初個展。
1983年 初来日。
1998年 ガントナー美術館開館(フランス)。レジオン・ドヌール勲章受章。
2018年 逝去
作品は、パリ市美術館をはじめ、各地の博物館、美術館などに所蔵されている。
自然を愛し、外での写生を制作基盤とし、季節の変わりめや天候など、時の流れの中で変貌する実在の風景を優れた描線と淡く深みのある色調で表現する。
バルビゾン派の精神を今日に伝えるフランスの伝統的画家の一人である。