ビュッフェ
〜20世紀 伝説の画家〜
BERNARD BUFFET
1928年 パリ生まれ
1943年 エコール・デ・ボザールに入学。ナルボンヌに師事する
1948年 クリティック賞(批評家賞)を受賞。銅版画の制作を始める
1951年 最高傑作とされる三部作「キリストの受難」を制作
1952年 リトグラフの制作を始める
1959年 日本初のビュッフェ展「デッサンと版画」開催(神奈川県立近代美術館/神奈川)
1963年 ビュッフェ展(東京国立近代美術館・京都国立近代美術館)
1973年 静岡県三島にベルナール・ビュッフェ美術館が開館
1974年 ヴァティカン法王庁美術館に<ピエタ>など大作6点が収蔵される
1980年 ベルナール・ビュッフェ美術館の招待により、初来日
1983・95・96年 再来日
1991年 大回顧展(エルミタージュ美術館・プーシキン美術館/ロシア)
1993年 レジオン・ドヌール勲章のオフィシィエの称号を受ける
1996年 ベルナール・ビュッフェ美術館に版画館が増設される
1999年 ボームの自宅にて逝去
芸術家であるということは私にとって木でいるようなものだ。
新しい枝が現れても、しかし木はあくまで同じ元の木である〜ベルナール・ビュッフェ
我々フランス人はみな、彼の線、タッチ、色彩を忘れない〜ジャック・シラク(元フランス大統領)