今月の特別展

 
会場:(荻窪サロン)

時間:11:00〜18:00




展示される作品は一部変更になる場合がございます。
作品のお問い合わせ等は(➿0120-016-951)またはメール(gallery@moe.co.jp)にてご連絡ください。
 
ミッシェル・アンリ
モンソー公園、凱旋門
(油彩 15号)
MICHEL HENRY
 
ミッシェル・アンリ
エッフェル塔、セーヌ川
(油彩 15号)
MICHEL HENRY
 
ミッシェル・アンリ
オルロージュ河岸、ポンヌフ
(リトグラフ サイン・番号入り)限定部数 100部
[画寸法 460×350mm]
MICHEL HENRY
 
カシニョール
カシニョール
友達

(油彩 キャンバス)
[画寸法 610×460mm]2007年作
自筆証明書 有
JEAN PIERRE CASSIGNEUL
 
カシニョール
カシニョール
秋の色
(リトグラフ ノーサイン)
[画寸法 313×690mm] 1983年作
JEAN PIERRE CASSIGNEUL
 
トラモーニ
エッフェル塔
(油彩)
[画寸法 600×800mm]
OLIVIER TRAMONI
 
パブロ・ピカソ
Face No.202
セラミック/ 底部に限定番号 限定500部
EDITION PICASSO の刻印
[画寸法 250×250mm]1963年作
PABLO PICASSO

第ニ次世界大戦後のピカソにとって、解放感は計り知れないものだった。
1947年、ピカソは陶器による表現に魅了されフランソワーズ・ジローと子供たちと共に南仏・ヴァロリスに移り住みマドゥーラ工房で本格的に制作を開始する。
ヴァロリスでの陶器の制作は彼が心から喜びに充ちあふれていた時代に始められた。
それは1960年代後半まで続き、4000点近い作品が制作された。
ピカソの有名な言葉に「ラファエロのように描くには4年かかった。子供のように描くには一生かかった。」とあるが、素直で無邪気な一連の陶器の表現を見ても、ピカソのこの制作にかける深い思い入れが感じられる。
火を通して完成する作品の、予見出来ない難しさと楽しさはピカソの想像力をいっそう掻き立てた。本作「FaceNo.202」は1963年(82歳)に制作されたもの。
ピカソの陶芸作品の中で最も多く作られた顔を題材とした人気のモチーフ。ピカソ特有のデフォルメされた本作品は、人間の顔の内面を描いたものであろう。
思わず話しかけたくなるような愛嬌のある顔は、私たちの心を癒やしてくれる作品である。

 
シャガール
パリの上の鶏
(リトグラフ サイン・番号入り)
[画寸法 600×450mm] 1958年作
MARC CHAGALL
 
シャガール
画家の想い出
(リトグラフ)
[画寸法 280×380mm]1981年作
MARC CHAGAL

 

ジャンセン
舞台裏にて
(リトグラフ・サイン番号入り )
[画寸法 420×600mm]1968年作
JEAN JANSEM

 

 
ガントナー
ガントナー
フランシュ・コンテの雪
(水彩)
[画寸法 275×380mm] 1996年作
BERNARD GANTNER
 
三岸節子

(鉛筆、パステル 紙)
[画寸法 560×378mm]
SETSUKO MIGISHI
 
デサップ
パリ 230424
(油彩 4号)
GUY DESSAPT
 
デサップ
パリ ムフタール通り
(アクリルオンぺーパー 8号)
GUY DESSAPT
 
カシニョール
シャロワ
花飾りの帽子とパールネックレス

(油彩 10号)
BERNARD CHAROY
 
ドラクロワ
グランドホテル

(シルクスクリーン サイン・番号入り)
[画寸法670×490mm]
MICHEL DELACROIX
 
ドラクロワ
ハート・オブ・パリ
(シルクスクリーン サイン・番号入り)
[画寸法 730×880mm]
MICHEL DELACROIX
 
ドラクロワ
Le Petite Suite 夜のモンソー公園

(シルクスクリーン サイン・番号入り)
[画寸法 240×190mm]
MICHEL DELACROIX

 

ドラクロワ
恋人たちの四季・夏

(リトグラフ サイン・番号入り)
[画寸法 410×330mm]
MICHEL DELACROIX

 

 
 
ビュッフェ
ビュッフェ
ヴォージュ広場『パリシリーズ』より

(リトグラフ サイン・番号入り)
[画寸法 505×660mm]1962年作
BERNARD BUFFET
 
 
ユトリロ
ユトリロ
サン・ピエール教会

〜霊感の村
(ポショワール)
[画寸法 320×255mm]1950年作
MAURICE UTRILLO
 
ロカジェル
ロカジェル
パリの通り
(油彩 10号)
GUY ROCAGEL

 

ロカジェル
ロカジェル
愛の告白
(アクリル)
[画寸法 410×230mm]
GUY ROCAGEL

 

 
 
荻須高徳
サン・ドニの雪
(キャンバス 油彩12号)
[画寸法 460×610mm]1972年作
TAKANORI OGISU
 
荻須高徳
荻須高徳
セーヌ河岸
(水彩)
[画寸法 250×320mm]1983年作
荻須美代子 鑑定書有
TAKANORI OGISU

荻須高徳は生涯のほとんどをパリで暮らし時代と共に移り変わるパリの裏街を描き続けた。
裏通りでひっそりと暮らすパン屋、カフェ、タバコ屋などの人々の生活や、歴史が滲むパリの風景を題材にした多くの名品を残した。
本作品は手前から画面の右奥へと続く道によって、見る者の視線をセーヌ川に架かる橋へと導くような構図をとっている。
画面左側の河岸に立ち並ぶ緑色した箱型の屋台はブキニストと呼ばれる土産屋兼古本屋でパリの街に欠かせない風景のひとつと言われている。
ブキニストの歴史は古く16世紀からパリで営業が始まった。幾多の困難を乗り越え、現在はセーヌ河岸に移りパリの風物詩として世界遺産にも指定されている。
ゆったりとした時の流れを感じさせる本作「セーヌ河岸」は400年以上続くこのフランスの文化遺産ブキニストを守り続けた人達へのオマージュなのであろう。1983年(82歳)に制作された本作品は、荻須の思いが凝縮された水彩画の逸品と言える。

 
荻須高徳
レストラン“オー・ボン・ヴィヴァン”
(リトグラフ サイン・番号入り)
[画寸法 560×460mm]1985年作
TAKANORI OGISU
 
小杉小二郎
巴里郊外

(油彩 4号)
KOJIRO KOSUGI
 
斎藤 清
パリ・露店(1959年12月)

(木版画 サイン・番号入り)
[画寸法 380×530mm] 1989年作
KIYOSHI SAITO
 
藤田嗣治
サンフィリップ教会~魅せられたる河

(カラーエッチング)
[画寸法 330×240mm]1951年作
TSUGUHARU FUJITA
 
藤田嗣治
藤田嗣治
エリゼ宮〜魅せられたる河
(エッチングに手彩色)
[画寸法 260×360mm]1951年
TSUGUHARU FUJITA

 

藤田嗣治
藤田嗣治
マラルメ市場〜魅せられたる河
(エッチング)
[画寸法 358×264mm]1951年
TSUGUHARU FUJITA

 

 
 
藤田嗣治
藤田嗣治
街路掃除~小さな職人たち
(木口木版)
[画寸法 185×185mm]1960年
TSUGUHARU FUJITA
 
藤田嗣治
藤田嗣治
ランジェリー〜四十雀
(リトグラフ)
[画寸法 185×185mm]1963年
TSUGUHARU FUJITA
 
藤田嗣治
花を持つ少女
(シルクスクリーン復刻版画)
[画寸法 409×277mm]
TSUGUHARU FUJITA
 
筧 本生
ボトルを持つギャルソン
(油彩 4号)
MOTONARI KAKEI
 
 
モワラス
モワラス
アリオギネ
(ミクストメディア 8号)2025年作
JEAN MOIRAS
 
モワラス
モワラス
パリ
(※デジグラフィ版画 サイン・番号入り)
[画寸法 440×440mm] 2024年作 30部限定
JEAN MOIRAS
 
ボナフェ
ボナフェ
村と大きな赤い木
(シルクスクリーン サイン・番号入り)限定部数 185部
[画寸法 438×530mm]
ROGER BONAFÉ
 
ボナフェ
ボナフェ
菜の花畑・糸杉と松
(油彩 1号)
ROGER BONAFÉ
 
ボナフェ
ボナフェ
ローズ色のコーヒーポット
(リトグラフ サイン・番号入り)
[画寸法 460×560mm]
ROGER BONAFÉ